ネットに話題になっていたサンスター文具のメタルペンシル(metacil/メタシル)を購入したのでレビューしてみました。約1000円で購入することが可能です。
メタルペンシル(金属鉛筆)とは?
メタシルは、説明にあるとおり芯が黒鉛を含んだ特殊合金で作られたペンとなります。特殊合金。なんか心がときめきませんか?男の子のロマンを感じます。
メタシルの仕様
- 金属製
- メタシルは削る必要がない
- 手が汚れにくい
- メタシルの字は消しゴムで消すことができる
- 筆記可能距離は約16km
- 濃さは2Hの鉛筆相当
メタシルは、鉛筆削りが不要で、長期間削ることなく書き続けることができます。メモやイラストに最適なペンとなります。デメリットとしては、2Hという薄さなので、濃さが求められる書き方はできません。
メタシルのデザイン
メタルなペンのためか、余計な装飾はなく、シンプルなデザインとなっています。このようなデザインは、ミニマリストにふさわしいペンであります。
メタシルで書いてみた
メタシルで普通のノートに書いてみました。2Hということですが、薄すぎない濃さと思いました。筆箱や鞄に1本入れておくだけで、便利なペンとなります。
メタシルはほぼ無限に書くことが可能
最近はパソコンを利用し、ペーパーレスになってから字をほとんど書くことはなくなりました。サインなどを除くとほとんどありません。ラフを描く時くらいでしょうか。そのため、鉛筆やシャープペンシルを持ち運ぶときは、削りや替え芯が荷物になってしまいます。しかし、メタシルであれば、書ける限り削らずに永遠に書き続けられます(永遠とは?)。書けなくなったら買い替えです。
筆箱にたくさんの文房具を入れたくない、最低限のミニマリストにはいいペンでしょう。