目次
プログラミングを学ぶ場所
選択肢が増えている
最近、プログラミングに力を入れている広告・宣伝・サービスが増加しています。そのため、プログラミングを学ぶ場所が増えてきました。
- 大学
- 専門学校
- 職業訓練校
- プログラミングスクール
- オンライン型スクール
- 独学
など、多数の学べる環境が存在しています。
今回は、上記の分野で、経験やヒアリングした結果をまとめてみたいと思います。
勉強内容や期間、内容が違う
比較
学校 | 価格 | 期間 | レベル |
---|---|---|---|
大学 | ★★★ | 長 | ★★★ |
専門学校 | ★★★ | 長 | ★★ |
職業訓練校 | ★ | 短 | ★ |
プログラミングスクール | ★★★ | 短 | ★ |
オンライン型スクール | ★★ | 短 | ★ |
※私の経験や、ヒアリング内容の主観
大学や専門学校
費用
国公立、私立で異なります。
期間が長く、私立では高額になり、年間で120万円ほどの学費が必要です。理系私立大学で寮生活となると、大体800万円前後かかると大学から教えていただきました。
パンフレットからでは、内容がわからなかったりするので、詳細は入学したいに問い合わせましょう。卒業生や在校生に聞くのもありでしょう。
成績優秀者は、特待生制度で無料になる学校もあるので、勉強は頑張ることをオススメします。
期間(2年〜6年)
一般的な大学は4年間、専門学校は2年間学びます。
また、一部の学校では編入をすることができます。最短コースで申込をして、もう少し学びたい場合は編入することが可能です。
内容
大学や専門学校では、幅広い分野を勉強することができます。
さらに卒業と同時に、卒業資格がもらえます。
大学や専門学校では、一般人が使えないような設備を利用することができます。普通に授業を受けるだけではなく、全ての設備を使い倒しましょう。
中途や社会人が通うのは困難で、高校生から入学するのが一般的です。学生になるので、学業優先になり、社会人と同様の所得を得るのは困難です。
職業訓練校
費用
- 基本無料
- お金ももらえる
条件はありますが、勉強しながらお金がもらえるので、集中して勉強ができます。
期間
3ヶ月 〜 2年
特徴
無料ではありますが、有料サービスと比較すると実務向けの環境ではなかったりします。しかし、基礎は同じであり、プログラミングを学ぶ環境としては、費用が不要で、将来のために準備ができます。さらに、お金ももらえるので、お金をためておくことも可能です。
また、就職先の斡旋もしてくれます。
プログラミングスクール
費用
- 0円〜
0円で受講できるものから、100万円程度と幅が広いです。社会人をしながら通うこともあるため、休みにも学びます。
受講コース
1〜3ヶ月が多いです。
大学や専門学校の期間と比較すると非常に高額です。
特徴
教育機関ではなく、法人が運営しています。 現役のエンジニアから教えてもらったり、学校では学べないビジネスの話が学べます。
オンライン型スクール
費用
- 無料〜
最初は無料で、途中から有料になるところがあります。
カリキュラムによっては、ピンポイントで学ぶことも可能です。
特徴
- 好きな時間に学べる
- カリキュラムを選べる
費用対効果をしっかりと考えよう
学校やサービスは、広告上はよさそうにみえても、実態が異なる場合があります。教育は人が教えるため、再現性を高くするのは非常に困難です。ハズレを引いても、勉強が継続できる準備をすることが大切です。
そのため、病院でいうセカンドオピニオンのように、メンターをつけましょう。そして、情報を整理し、自分にとって正しいと思う方法を選択していくことが、方向性の誤りリスクを最小限にできると思います。